インプロメソッド
人のそれぞれの想いを、共通のイメージにしていくことは簡単ではない。共通の趣味や想いで集まっている集団でも、共通の場面を想定することは意外に難しい。
まして、通常の企業活動をしている中での、全員の共通ビジョンを抱くことは、簡単ではない。なぜ共通のビジョンを持つのか、自発的に抱くためには・・
自律的な集団の育成を目指す「劇団的経営」 集団の力を育成するために、会社を一つの劇団と捉え、それぞれの役割を、それぞれの意思決定で、会社の共通のビジョンに向かって、行動できる集団を育成するのが、「劇団的経営」です。このインプロメソッドは、企業の研修、コンサルの一つとして組まれています。
TOC(制約理論・ボトルネック)プログラムの思考ツールとインプロを合体。アンビシャスターゲットツリーインプロ等
夢ゴールを実際にインプロにすることで、強烈にイメージ化することが出来るのが、未来インプロ
話しやすく、助け合いの場を提供。挑戦を行うことで心理的安全性の集団育成を目指す
偶然で選ばれた「決めゼリフ」をインプロのエンディングに設定。そこから逆算してシナリオを集団で話し合って作り上げる決めゼリフインプロ
インプロメソッドは、こんな人や企業に向いています。企業だけでなく学校やプロジェクトチームにも。
インプロメソッドは、セミナーや企業コンサルの中で実践できます。
なぜ未来インプロが強烈にイメージ化できるのか!
未来を描くときに、思い込みを外すと言うワークも必要である。
全員が思っている思い込みがあるから、今の状況から抜け出すことができない。だからこそ、お題の決めゼリフが重要なのである。
決めゼリフからの逆算という未来インプロを作る。それが未来の自分たちの会社の姿を作るときに、決めゼリフが思い込みを崩す。
今の会社の現状の10倍幸せな状態の5年後の未来を描く。
そうしないとついつい今の状態の1年後位のすでに描いている未来の物しかインプロにできないからである。
自分たちの心の中にある想いをお互いに考えシナリオを考えていくには、少し慣れが必要な場合もあります。
このプログラムのミソとして、「発表会」があるのです。
違う集団の中で、自分たちの一瞬一瞬で考えたインプロの発表会で競い合う。ゲームのような楽しさもあります。
自己表現力もアップして、そこから「自分で考える力」「自分たちで考える力」の研修となるのです。